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マツレンでのやりがいとは?
クロストークでお届けします
実際に「株式会社マツレン」で働く社員にさまざまなテーマについて語ってもらいました。「業務内容は?」「やりがいは?」「マツレンに入社してよかったこととは?」普段は聞けないマツレンの社員の心のうちをご紹介します。
-Matsuren-
CROSS TALK
マツレン クロストーク
部長マネージャー若手
それぞれの立場から語るマツレンの現在と未来
People
小池浩彰
執行役員広域営業部長
年間200人以上の新規顧客に
アプローチを8年間継続中。
福岡県に限らず、西日本各地にお客様を持つ。
平川健一
営業・マネージャー
新規顧客の獲得、新店オープン準備、
社員教育、既存顧客の拡販を担当
古庄新也
営業・ルート配送
主に食品スーパーを担当
普段のそれぞれの関係性について教えてください
古庄
まず平川マネージャーは、長年の経験がある何でも知っている上司というイメージです。お客様のこともほとんど把握していて、僕が悩んでいる時に相談すると、的確なアドバイスが返ってきていつも助かっています。
小池部長
確かに平川さんは頼りになる人だよね。商品のことなんかも詳しいし、色々言ってもすぐに内容を把握してくれる。
古庄
そうです。また直属の上司は平川さんですが、最近は週1~2くらい小池部長にくっついて方々に伺っています。様々なお客様とお会いして、営業のいろはを覚えつつネットワークを広げています。異業種交流会にも何回か参加させてもらったのですが、それがきっかけでアポイントが取れたこともあり勉強しつつ実績にも繋がりつつ良い経験が出来ています。
平川マネージャー
小池部長はとにかく顔が広いですよね。実際、営業の現場でも、何でも知っている営業マンとして様々な要望に的確に応えています。幅広い属性のお客様それぞれに粘り強く対応していて、それが実績に繋がっているのかなと思います。
小池部長
経験上、ちゃんと誠実な対応をこころがけていれば、乗り切れないどうしようもない局面というのは無いよね。
平川マネージャー
そうですね。実際、困った時などは小池部長に相談する事も多いですが、厳しい反面必ず力を貸してくれます。時々、言われたことを忘れているなという時はありますが。笑。
古庄さんは、若いけど責任感があって、黙々とかつ素早く仕事してくれるので助かっています。入社以来、同行もよくしていますが日々の仕事を真面目にこなしてくれて頼りになる部下です。
小池部長
自分から見た二人は、いつも機嫌よく仕事に取り組んでくれて、それだけでも十分。特にぐちぐち言う訳でもなく心身を病むこともなく、目の前の仕事にコツコツ取り組んでくれているし、二人とも可愛い部下であり後輩です。古庄君の場合は向上心もあるし。次は、自分の活動を数字で表現する習慣をつけてくれると嬉しいです。
古庄
結婚したのもあって、ちゃんと仕事して生活を成り立たせないとって気持ちが強いです。実績を作ってお給料も上げていかないといけませんし。
小池部長
自分がそこに乗っかって二人で行動するようになったね。試しに1年くらい組んでみて、自分がお客様に対してどういうアプローチをして、どうご縁を繋いでいるのか、そういうのを実地で学んでくれたらと。
平川さんは、もう関係長いしそれこそ自由にさせていますね。営業は要するに「売り上げ・利益・回収」、ここの数字の部分をきっちりやってくれれば良いと思っているので。
他にも自分はどちらかと言えば体育会系の方なんですが、あんまりそういうのを出さないようにしています。そういう時代でもないし、機嫌よく働いてちゃんと数字に繋がる、それが一番です。
このお仕事のモチベーションは何でしょうか
古庄
僕の場合は、自分から主体的にお客様に呼びかけた結果、受注に繋がるというのが一番です。その分が数字にも表れますし、分かりやすくモチベーションに繋がりますね。
平川マネージャー
私の場合は難しいハードルを越えてお客様に喜んでいただいた時です。マツレンの仕事で主に関わる方たちは企業の仕入れ担当者様なので、先方にもそれなりの知識があります。その基準を満たした上で喜んでいただくというのはけっこう大変です。
他にも、そもそも「購入前提」で進む話ならば簡単なのですが、「まずは比較検討したい……」というフェーズのお客様もいらっしゃいます。なんなら「同じ商品を安く卸してくれる会社があるなら、そっちに行きます」という方ですよね。そこに対して、値段以上のメリットをお伝えして、自分を信用していただいて長い付き合いにしていく、この関係性の構築が難しくて面白いところじゃないかと思います。
小池部長
相手もまた別のプロなんだよね。そのプロの知識を上回るサービスを提供しないといけない。そこにはやっぱり努力と経験が必要になってくるのかな。
平川マネージャー
そうですね。単純な値段以外の部分で、如何に価値をだしていくのかが大事だと思います。具体的な例として、私たちは「あったかいが」というサービスを提供しています。これはあたたかみのある食材イラストで、売り場の演出・売り上げアップにつなげようという施策です。無料のサービスにはなるのですが、そうしたプラスアルファのアプローチも踏まえて、どう喜んでもらうのかというのが、やり甲斐になっています。
平川マネージャーの言葉
﹢の価値を如何に生み出すか
ただ安いだけの競合に負けないために、
創意工夫を凝らす。
仕事をする上でのモットーは何でしょうか
古庄
基本的なことですが、時間通りにきっちり進行するというのはあるかも知れません。
小池部長
スピードや時間通りに提供するというのもサービスのうちだもんね。自分のモットーは「すぐやる、ずっとやる」かな。良いことはすぐとりかかって、ずっと継続してやる、そうすれば自ずと利益に繋がるので。
他にも自分が思うのは、お客様に対する尊敬の念を忘れないこと。自分たちが特定のサービスを利用する時に、毎月ずっと利用し続けているものってそんなに無いですよね。その中で、取引額の大小に関わらず毎月私どもから購入し続けてくれるお客様にはやっぱり感謝しています。
平川マネージャー
基本はルート営業なので、現在、担当しているお客様もいつかは誰かに引継ぐ時が来ます。そこでしっかり関係性を築いて引継ぎをしていけば、きっと変なクレームなんかも発生しないと思います。逆に自分が営業をする際は前任者を超えることを目標に活動しています。
小池部長
その辺は会社だからね。担当者によってサービス度合いに違いがあってはいけないと思う。みんなで協力しながらやっていければ良いよね。
「マツレンらしさ」とは何でしょうか
小池部長
この中で一番若手の古庄君にはどう見えてる?元々は和食の調理師、板前さんだったもんね。別業種からやって来て、このマツレンって会社はどう映ってますか?
古庄
時間や利益、ルールを守ることは前提にありつつも、自由にやって良いよという社風の魅力はあるかなと思います。他にも小人数の会社なので相談のし易さ、いわゆる風通しの良さは日々感じてます。
小池部長
スタッフ同士の仲は良い方かもね。もちろん部署ごとの役割は違うので、そこでの最低限の気遣いはありますが、特別嫌な人っていうのもいませんし。まあ腹立つな~ってことはあっても、嫌い!って人はいないかな。ただ、会社のルールを逸脱するようなことをしている者がいた場合は優しく指導させていただきます。笑。
平川マネージャー
人間関係が良いところはうちの良さでしょうね。面白くて優しい方が多いですし若手の方が入ってきても、やりづらさを感じることはないんじゃないでしょうか。
小池部長
そうかもね。特に会社の中なので、どうしても役割や立場の違いがあるのですが、そこで変な断絶は無いと思います。お互いの立場での言い分は、きっちり話せば理解しあえる。そして、じゃあどうする?という感じですね。その辺の間柄の良さは特徴かも。幸せなことだよね。
古庄さんの言葉
風通しの良い社風が魅力
ルールの中での高い自由度が
マツレン最大の魅力。
マツレンの今後について思うところを聞かせてください
小池部長
純粋にまずは自分がお世話になっている会社というのもあって、未来永劫発展して欲しいと思っています。あとは自分がこの会社にいる限りは「会社の資産作り=お客様を増やす」という役割を担い続けていくつもりなんだけど、自分がいなくなった時に何も言わずともこの役割を受け継いで更に拡大してくれる人がいると良いな。
平川マネージャー
確かにその発展し続けていくという視点は大事にしたいですね。規模が小さくなるとその分、自分たちのお給料も減ってしまいますし、お客様に提供できることも少なくなっていきますし、良いことがないです。やっぱりそうしたところを踏まえて、古庄さんや今後入ってくる若手の方には活躍して欲しいと思っています。
小池部長
古庄君、責任重大やね。笑。
古庄君はとにかく人柄が良い。誰かに嫌われたりしない。親御さんから良い部分を受け継いだんだと思う。絶対武器となる要素なので、今後にはとても期待してます。あとはこうして平川さん、古庄君に出会えたのもやっぱり縁ではあるので、そこに対し自分のDNAを少しでも残せたらと思ってます。
古庄
ありがとうございます。両親に感謝しつつ、小池イズムを継承できるよう頑張ります。笑。
今後、入って来てほしい人材は?
古庄
とりあえず自分が最若手なので、年下の後輩が欲しいですね。
あとは当たり前ですが、全ての基本として挨拶がきちんとできる方が嬉しいです。意外といないものなので。
平川マネージャー
今まで、色んな方を面接しましたがその場では読めない部分もあります。キャラクターや能力に関しては実践してみないと分からない所もありますし・・・、何はともあれ次世代を担ってくれる若い方を歓迎します。仕事内容は商品を覚えるまでは大変ですが、そこまで複雑なものではありませんし、元気でフットワーク軽く動いてくれる方が入ってきてくれたらと思っています。
小池部長
強いて言うなら、お客様の喜びを常に考えることができる人が良いですね。ただこれはそんなに難しい話じゃなくて、自分がして欲しいことをしっかり考えて相手にもそれをしてあげるってことなので、専門性の話ではないもんね。それより、仕事としてやるなら良くも悪くもスイッチ切り替えてしてくれる方とか、「あの座を狙ってやろう」とかそうした熱意や人柄があると嬉しいな。
さいごに締めをお願いいたします!
小池部長の言葉
1日1cmで良いから前へ!
毎日の小規模な挑戦が、
気付けば覆せない差を生む。
小池部長
熱意と言いましたが、毎日毎日、凄く頑張り続けて欲しいって訳ではなくて、他人より1日1cmだけを頑張るぞって思って実行してくれれば良いなと思っています。それを1年続ければ3m65cmに、10年続ければ36.5mになったりする。これだけ積み重ねてくれれば、それは他人が一瞬頑張ったって、ちょっとやそっとで越えられない実績や能力になる訳じゃないですか。「1日1cm、他人より頑張る」をやってくれれば、それはきっと大きな財産になるはずなので、このマインドで仕事できる人が理想ですね。
古庄
1日1mmでも前に進められるように頑張ります!
僕はマツレンを、一人一人が責任感と目標を持って、困っている人が居たらみんなで助け合う会社にしてきたいです。現状維持=衰退だと思っているので、どんどんチャレンジして活気ある会社に出来ればと思います。
小池部長
平川マネージャー
素晴らしい!皆で頑張っていこう!!
以上、マツレンクロストークでした。
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